同棲の初期費用ってどのくらい?実際にかかった金額内訳を公開

二人暮らしを始めるうえで、避けて通れないのがお金の問題。

初期費用はどのくらいかかるのか、どの程度貯金があれば問題ないのか…色々と気になる部分が出てきますよね。

そこで今回は、初期費用の一般的な平均金額や実際に私が二人暮らしを始めるうえでかかった金額についても紹介していきたいと思います。

初期費用の平均ってどれくらい?

ふみ
そもそも、二人暮らしを始めるときってどんなお金がかかってくるの?

大きく分けると、「賃貸契約費」「家具・家電購入費」「引っ越し費」の3つのカテゴリがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

賃貸契約費

賃貸を契約する際には、敷金・礼金や手数料など様々なお金がかかってきます。

一般的な内訳と、それらの相場は以下の通りです。

 

平均金額

内容
敷金家賃の0~3ヶ月分契約中に何かあったときのために、先に大家さんに預けておくお金です。
退去までに滞納や部屋の損傷などがない場合は返金されます。
礼金家賃の0~2ヶ月分大家さんにお礼の意味をこめて払うお金です。
こちらは、退去時にも返金されることがありません。
日割り家賃家賃1ヶ月分以下月の途中で入居する場合は、その日数分に値する家賃の支払いが必要になります。
翌月家賃家賃1ヶ月分入居する翌月分の家賃も、契約する際に前払いしておきます。
仲介手数料家賃0.5~1ヶ月分不動産屋を仲介して物件を契約した際に、手数料として払うお金です。
上限は『家賃の1ヶ月分+消費税』までと決まっています。
火災保険料2万円前後賃貸契約するときは、ほとんどの場合で加入が必要になります。
一般的には2年契約のものが多く、更新ごとに追加で保険料を支払います。
共益費・管理費家賃の5~10%物件の共有部分を管理するために使われるお金になります。
一般的には、部屋の面積に応じて金額が決められていることが多いです。

そのほかにも町内会費や駐車場代など、契約した物件や不動産屋によって様々な経費が掛かってくる場合があります。

それらを含めても、大体家賃5ヶ月~7ヶ月分程度で考えておけば問題ないでしょう。

たとえば家賃を8万円とすると、40~56万円くらいが契約時にかかるお金ということになります。

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家具・家電購入費

家具や家電に関しては、お互いがどのような生活をしていたかで費用が大きく異なってきます

どちらかが一人暮らしをしているならば、使っていた家具・家電をそのまま持っていくこともできるでしょう。

一方で、お互い実家暮らしをしていた場合は、一から必要なものを買いそろえなければなりません。

求めるサイズや質・機能によっても値段は大きく変わってきますが、最低限入居時に必要になってくるものとその平均金額を以下に記載しておきます。

平均金額必要度
照明(1つあたり)6,000~30,000円 5
カーテン(1窓につき)4,000~5,000円 5
ベッド・寝具50,000~150,000円 5
電子レンジ5,000~15,000円 5
洗濯機50,000~100,000円  5
冷蔵庫60,000~130,000円  5
炊飯器10,000~30,000円 4.5
電気ケトル5,000~10,000円 4.5
ダイニングテーブル・椅子10,000~40,000円 4.5
掃除機6,000円~30,000円 4
テレビ30,000~70,000円 3
ソファ10,000~40,000円 2

こうして見ると、一通りそろえようと思った場合30~60万円程度は想定しておいた方がよさそうですね。

引っ越し代

一般的には、4~8万円ほどかかるようです。

ただし、これらは引っ越し月や荷物の量、移動距離によっても値段が大きく変わってきます。

以下の方法で費用を抑えることもできますので、可能であればぜひ検討してみてください。

  • できるだけ持っていく荷物の量を減らす
  • 引っ越し料金の安い時期に頼むようにする
  • 複数の引っ越し業者に見積もりをお願いし、値下げ交渉を行う
  • 車やレンタカー等で荷物を運ぶ、もしくは手伝ってもらう
  • 大型家電・家具がない場合は、宅配業者に配送を依頼する

実際にかかった金額は?

大まかな予算はつかめたものの、やはり実際にどの程度かかってくるかが気になるところですよね。

そこでここから先は、私が二人暮らしを始めるときにかかった金額を紹介していきたいと思います。

賃貸契約費

駅近の2LDKを借りたこともあり、契約費としてはだいぶ高めになっています。

1LDK~2LDKの家賃相場は8万円前後らしいので、家賃を抑えて部屋探しをするようであればもう少し低めの予算設定でも問題ないでしょう。

ふみ
私の場合は交通アクセス築年数を優先して、その分家賃を妥協したのでかなり費用がかさみました…

敷金

125,000円
礼金400,000円
家賃125,000円(翌月分のみ)
仲介手数料70,000円
火災保険料25,000円
共益費8,000円
町会費200円
駐輪代600円
総額753,800円

家具・家電購入費

私たちの場合、どちらも一人暮らしをしていたので家具・家電にそこまで出費はかかりませんでした。

そのぶん、ベッドや寝具にお金をかけたため相場よりも高めの金額になっています。

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また、私が今まで個人用の机や椅子などを持ってなかったので、二人暮らしを機に自室周りの家具も少し買い足しました。

ベッド・寝具

300,000円
照明15,000円
カーテン13,000円
TV・スタンド46,000円
ゴミ箱9,000円
ワーキングデスク14,000円
ワーキングチェア20,000円
シュレッダー10,000円
総額
427,000円

あまり家具を買い足す必要がない人でも、後先のことを考えて30万程度は予算を設定しておいた方がいいかもしれませんね。

引っ越し代

引っ越しに関しては、もともと会社の寮に住んでおり大きな家具・家電がなかったため、段ボールに詰めて宅配業者に運搬を依頼しました

そのため、通常の引っ越し代と比べて費用が大幅に抑えられています。

引っ越し代(宅配)10,000円

同じような状況で引っ越しを考えている方は、ぜひ宅配も視野に入れてみてください。

ただし、宅配では運べる段ボールのサイズが160サイズ(縦×横×高さの総計[cm])以内と決まっていますので、荷造りをする際は注意が必要です。

どのくらい貯金があったら安心?

ふみ
今までの平均金額を考えると、いろいろと切り詰めたら80万円くらいで二人暮らしできるかな?

二人暮らしを始めるうえでは、「初期費用を払って終わり」というわけではありません。

それ以外にも日用品等を買い足す必要があったり、入居してからも予想外のところで出費がかさむ場合があります。

また、もともとの予算が少ないと、それだけ部屋探しの幅や買える家具・家電の選択肢も少なくなってしまいます。

そう考えると、最低でも2人合わせて150万円はあった方が良いでしょう。

せっかく良い部屋を借りれたけど、お金がなくて食費も月々の家賃も厳しい…というのはもったいないですよね。

ある程度お金に余裕を持った状態で検討し始めることをオススメします。

必要な出費と予算を検討して、充実した二人暮らしを

この記事では、一般的な初期費用の相場と、実際にかかった金額内訳について紹介しました。

大きな出費ではありますが、二人暮らしを始めるうえでは切っても切れない大事なお金です。

しっかりと貯金を準備したうえで、余裕をもって部屋探しに臨めるようにしましょう。

公開日:2020年11月28日