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同棲などで料理をするにあたって、必ずと言っていいほど必要になってくるのが「調味料」。
でもどれがよく使うものなのか、最低限何があればいいのかわからず困ってしまうこともありますよね。
もちろん、調味料の種類が多ければ便利なのですが、あまりにも買い揃えすぎていると冷蔵庫や収納スペースを圧迫してしまいます。
自炊を行っていくうえでは、いかに使いまわしのきく調味料を使って料理をするかといったスキルも大事なんです。
そこで今回は、料理をするうえで揃えておくと便利な調味料について紹介していきたいと思います。
【料理ジャンル別】揃えておきたい調味料20選
では、実際に料理をする際に必要になってくる調味料というのはどのようなものなのでしょうか?
この先では、料理ジャンル別にそれぞれ揃えておきたい調味料を見ていきたいと思います。
オールマイティで使える!これだけは必要な調味料
醤油 | 5 |
塩 | 5 |
コショウ | 5 |
サラダ油 | 5 |
和洋中問わず、どんな料理にでも使えるのがこの4つ。
これだけは最低限揃えるようにしておきましょう。
醤油
様々な料理の味付けだけでなく、豆腐にかけたり卵かけご飯にしたり…単体でも料理が完成する万能調味料です。
醤油には「濃口」と「薄口」がありますが、特にこだわりがない場合は「濃口」を選んでおけば問題ありません。
塩
こちらも醤油と同様、料理する上では必ず必要になってくる調味料ですよね。
炒め物やあえ物だけでなく、肉や魚などの下味として旨味を引き出す際にも役立ちます。
多少料理に慣れている方であれば、食卓塩の代わりに岩塩を使うと、より素材の味が引き立つのでオススメです。
コショウ
塩と一緒に用意しておきたいのがコショウ。
野菜炒めやチャーハンの仕上げなど、ちょっとしたアクセントが欲しい時に活躍してくれます。
こちらも様々なタイプがあるのですが、オススメはミルで挽いて使うタイプになります。
サラダ油
炒め物や焼き物など、加熱料理にかかせないのが油ですよね。
オリーブオイルやごま油も良いのですが、クセがないためどのジャンルでも万遍なく使いまわせるのがサラダ油の良いところ。
「あまり油を買いたくない!」という方であれば、最悪サラダ油を購入しておけばOKです。
和食を作るのに必要な調味料
みりん | 4.5 |
料理酒 | 4.5 |
砂糖 | 4.5 |
白だし | 4 |
味噌 | 3 |
ポン酢 | 3 |
和食を作るのであれば、揃えておきたい調味料がこちら。
オールマイティとまではいかないものの、料理をするならほぼ必須になってくる調味料も多数あります。
順を追って確認していきましょう。
みりん
和食を作る際、特に出番の多いのがみりん。
肉じゃがや煮魚など、ほんのり甘さを加えたい時に役立ちます。
また、味付けに困ったときは醤油とみりんと料理酒を1:1:1の割合で混ぜれば、どんな食材でもほぼ対応できます。
醤油に比べると優先度は若干落ちますが、料理をするうえでは使い道も多いので必ず買っておきましょう。
料理酒
たしかにそれ自体には味がありませんが、料理酒には料理のコクや旨味を引き出すといった明確な役割があります。
また、お肉と一緒に少し混ぜて漬け込んでおくと、臭みを飛ばし素材を柔らかくしてくれるといった嬉しい効果も。
料理の質を上げるうえで重要になってきますので、こちらもみりんとあわせて買うことをオススメします。
砂糖
料理だけでなく、スイーツなど様々な場面での甘味付けに使えるのが砂糖。
1キロ単位で売っていることが多いので、購入する際は大きめのタッパーなども一緒に購入しておくようにしましょう。
白だし
白だしは、鰹節や昆布のだしに薄口醤油やみりん、砂糖などで作られた調味料になります。
なので出汁としての活用はもちろん、めんつゆとほぼ同じ材料でできているためスープなどを作る際にも役に立ちます。
1本持っておくと何かと便利なので、是非料理をする際に取り入れてみてください。
味噌
特に、味噌汁を作る場合は絶対に必要になってきますよね。
炒め物をする際にも、味噌を加えることでいつもと違った味付けを楽しむことができます。
単純に味噌汁を作るためだけであれば、出汁入りのチューブ式のものを買っておくと便利ですよ。
ポン酢
鍋物や湯豆腐など、単体でも十分活用できるのがポン酢。
普段の料理をする際も、ちょっと酸味が欲しい時などにあると便利ですよね。
味付けのレパートリーを増やしたい方は、是非こちらも検討してみてください。
洋食を作るのに必要な調味料
コンソメ | 4.5 |
ソース | 4 |
ケチャップ | 4 |
にんにくチューブ | 4 |
バター | 3 |
オリーブオイル | 3 |
洋食を作る際に、特に重宝する調味料は上記の通りです。
和食は手間暇がかかるものも多いため、普段は洋食を作ることがほとんど…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん洋食以外で使いまわせる調味料もあるので、ぜひこちらを参考にしつつ検討してみてください。
コンソメ
コンソメはスープを作るだけでなく、実は「洋風だし」としての使い道もあるんです。
カレーやハンバーグなどにほんのちょっぴり混ぜると、味に深みが出てより一層美味しくなりますよ。
購入する際は「固形タイプ」ではなく、量が調整しやすい「顆粒タイプ」がオススメです。
ソース
野菜や果物、スパイスなどで作られているというだけあって、コクや風味を出したい時に活躍してくれます。
ウスターソースや中濃ソースなど、様々な種類があるため買う際に迷われる方もいると思いますが、主な違いとしては辛味・酸味・甘味・粘度の4つ。
最悪どれか1つでもあれば代用がきくので、自分の好みにあわせて購入しておくようにしましょう。
ケチャップ
卵料理やケチャップライス、ソースを作る際など様々な場面で活躍してくれますよね。
もちろん単体でも十分使い道があるので、いざという時のためにも常備しておくことをオススメします。
にんにくチューブ
「臭いが気になるからあんまり…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には絶対にはずせない調味料の一つ。
手軽に風味付けができるうえ、ほんのちょっぴり加えるだけで途端にごはんが止まらなくなります。
にんにくが入っているかいないかでも大分味に違いが出てくるので、今まで使ったことがない方もこれを機に是非一度検討してみてください。
バター
ガーリックバターや醤油バター、バターライス…。
炒め物や味付けに使えるのはもちろん、特にお菓子作りでは切っても切れない関係にありますよね。
賞味期限が短いのと、価格帯が若干高いので優先度は低めですが、使うと味にコクが出るのでオススメですよ。
オリーブオイル
ドレッシングとして使ったり、食パンに付けて食べたり…と、単体でも十分活躍するのがオリーブオイルの良いところ。
いつもの料理に「ちょい足し」するだけで、普段とはまた違った味わいが楽しめます。
味にクセがあるため好みがわかれるとは思いますが、何かと使い道も多いのでこちらも是非ご検討ください。
中華を作るのに必要な調味料
鶏がらスープの素 | 4.5 |
オイスターソース | 4 |
ごま油 | 4 |
最後に、中華料理を作る際に必要になってくる調味料がこちらです。
「中華」と聞くと無縁に感じてしまうかもしれませんが、「チャーハン」「餃子」「青椒肉絲(チンジャオロース)」あたりは、きっと作る方も多いのではと思います。
何かあった時に常備しておくと便利なものばかりですので、こちらの調味料もぜひ揃えておきましょう。
鶏がらスープの素
洋食で言う「コンソメ」の役割を担ってくれるのが鶏がらスープの素。
中華系のおかずにはもちろん、和風テイストの料理とも相性抜群です。
こちらも、買うのであればサッと溶けやすい顆粒タイプのものをオススメします。
オイスターソース
たしかに言葉は似ていますが、オイスターソースとそれ以外とでは原料や風味が全く変わってきます。
ウスターソースや中濃ソースは野菜や果物がベースになっていますが、オイスターソースの原料に使われているのは牡蠣。
つまり、オイスターソースはより中華料理に特化したソースということになります。
こちらは他のソースでの代用が難しいので、中華料理を検討している方は必ず常備しておきましょう。
ごま油
炒め物にはもちろん、たたききゅうりなどドレッシングとしても重宝するのがごま油。
塩コショウとで炒めるだけでも一品仕上がりますし、なにより香ばしい風味は食欲をそそりますよね。
和食との相性もいいので、ぜひ1本置いておくことをオススメします。
必須ではないけれど、個人的にはずせない万能調味料
マキシマム | 4.5 |
マキシマムとは、宮崎県のお肉屋さん「中村食肉」が開発した万能スパイス調味料です。
材料は食塩、ごま、野菜粉末、しょうゆ、ナツメグ、パプリカ、カツオエキス、クミン、ローレル、唐辛子…など、スパイスだけでなく旨味成分もギュッと詰め込まれています。
特にお肉に対しては抜群に相性が良く、下味として振りかければ味がワンランクもツーランクもUPします。
あって損はないので、興味のある方は是非こちらも購入を検討してみてください。
調味料を上手に活用して、より充実した二人暮らしを
この記事では、料理をするうえであると便利な調味料について紹介しました。
より充実した生活を過ごすためには、普段の食事も大事な要素になってきますよね。
ぜひこの記事を参考に必要な調味料を取り揃えて、幸先のいい新生活をスタートしていただければと思います。