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自分だけのスペースが欲しいけれど、それぞれの個室を確保するには部屋数が足りない…。
二人暮らしを考えるにあたって、そのような悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
部屋がなくても最低限のスペースさえあれば、実は仕切りを使ってスペースを増やすといった方法もあるんです。
そこで今回は、賃貸でもできる部屋の仕切りアイディアについて4つ紹介したいと思います。
賃貸でもOK!部屋を仕分ける方法4選
市販のアイテムを活用すれば、賃貸でも部屋を傷つけることなく部屋を仕切ることができます。
この先では、おすすめの仕切りアイディアとそれぞれのメリット・デメリットについて説明していきます。
突っ張り棒&カーテンを使う方法
最初に紹介するのは、突っ張り棒とカーテンを使う方法です。
メリットとしては、床面に余計な障害物ができないため、掃除や手入れが楽なところ。
特にお掃除ロボットの使用を検討している場合であれば、圧倒的にこちらの方法がオススメです。
私の家でもこちらの方法で部屋を区切っているのですが、幅2メートルのカーテンと服5着を吊り下げても問題なく使えています。
ただし、突っ張り棒を限界まで伸ばしての使用だと強度が落ちてしまう可能性があるため、なるべく余裕がある長さのものを購入するようにしましょう。
ポール&カーテンを使う方法
部屋を斜めに区切りたいときなど、突っ張り棒が取り付けられない場合はポールを使う方法もあります。
設置方法としては、突っ張り棒と違って天井と床面で固定する形になります。
そのため、部屋を区切る向きや位置を問わず、自由に取り付けることができるのがポールの良いところ。
ただし、本来天井というのは下から圧力がかかるような状況は想定されていません。
設置場所によっては突っ張り棒からの圧力に耐えきれず、天井を突き破ってしまう可能性があるため、取り付けの際は十分注意するようにしてください。
パーテーションを使う方法
常に部屋を仕切るのではなく、必要な時にだけパパッと分けられるようなアイテムが欲しい…。
そういった柔軟な使い方がしたい場合は、パーテーションを活用することをオススメします。
「パーテーション」と聞くと業務用のものを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、じつは家庭用でお洒落なデザインのものも販売されています。
こちらであれば、普段は畳んだ状態でしまっておけるので、1つの部屋として使う時も見た目を邪魔することがありません。
また、カーテンと違いパーテーションには表裏がないため、部屋の雰囲気に合わせたデザインを選びやすいのもポイント。
逆にデメリットとしては、構造上ジグザグの状態で置く必要があるため、設置する際にやや場所をとる点になります。
部屋に余裕のある場合や、仕切らない時間の方が長い場合であれば、ぜひこちらも検討してみてください。
棚やラックを使う方法
部屋を仕切るついでに、収納スペースも増やしたい!という方は、棚やラックを使う方法がオススメです。
突っ張りタイプのラックであれば、場所をとることなく手軽に収納を増やすことができます。
ポスターを貼ったり、観葉植物を置いたりといったお洒落な使い方ができるのも魅力の一つ。
双方向から使えるような収納を設置したい場合は、オープンラックを使うといった手もあります。
ただし地震が起きた場合を考慮して、購入する際は背が低めのものを選んでおくのがオススメです。
部屋を仕切るときの注意点
仕切りアイテムも購入して、いざ設置!…となる前に、1点だけ注意しなければならない点があります。
それは、部屋の照明と窓の位置についてです。
部屋を仕切る際に配置を考えておかないと、「片側に全く光が入らない…」といった状況になりかねません。
それぞれのスペースに光が入るかどうか、事前にきちんと確認してから取り付けるようにしてください。
部屋を上手に活用して、より充実した二人暮らしを
この記事では、賃貸でもできる部屋の仕切りアイディアについて紹介しました。
居室の数が足りていなくても、市販のアイテムを使えば部屋としての可能性をさらに広げることができます。
ぜひこの記事を参考に、二人で満足のいく空間を作ってみてください。