手帳もアプリも、何を使っても長続きしない…でも予定の管理はしておきたい。
同じように飽き症で、どうすればいいか困っている方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか？
私の場合、彼氏からの紹介で「TimeTree」というスケジュール管理アプリを使うようになったのですが、これが性に合っていたようで早2年ほど活用させてもらっています。
そこで今回は、私が「TimeTree」で予定管理を続けられるようになった3つの理由について紹介したいと思います。
手帳やアプリが長続きしない理由
そもそもなぜ手帳やアプリが長続きしないのか、私の場合の理由を簡単に振り返ってみました。
- 予定の入力・記入が面倒
- 一度書き間違えをするとやる気が削がれてしまう
- 空白部分を見るのが嫌で、ジレンマに陥る
予定の入力・記入が面倒
手帳を綺麗に書いていたり、ぱっと見で分かりやすい予定管理をしている人って憧れますよね。
最初は自分も気合を入れて書こうとするのですが、飽き症が裏目に出て段々と面倒くさく感じるように…。
最終的には何も書かず、3日坊主になってしまうということがしばしばありました。
一度書き間違えをするとやる気が削がれてしまう
上と似たような理由になるのですが、完璧を求めるあまり一度失敗してしまうと「もうダメだ！」と投げ捨ててしまいたくなるのが私の悪いところ。
そう考えると、手帳のようなアナログ管理は初めからあまり向いていなかったのかもしれません。
空白部分を見るのが嫌で、ジレンマに陥る
新しく手帳やアプリを始めるときには、早くカレンダーに予定をいっぱい書き込みたい！とワクワクした気持ちになるものですよね。
だからこそ、空白のページや何も書かれていない部分を見ると「とにかく埋めなきゃ」とつい焦ってしまっていました。
結局カレンダーを見ること自体がストレスになってしまい、アプリや手帳を開かなくなるように…となるのがお決まりのパターンでした。
「TimeTree」を使うようになったきっかけ
以前はどちらかというと予定共有アプリに否定的な部分もあり、プライベートにまで干渉されるのはお互い嫌だろうと考えていました。
しかし、社会人になりそれぞれ別の道に進んだことで、互いの予定を把握しておいた方が都合のいい場面もしばしば出てくるように…。
そんな時、彼氏がもとから予定管理に使っていた「TimeTree」を共有用として使おうと提案してくれたのが始まりでした。
実際に使ってみて感じた「TimeTree」のメリット
ここから先は、実際に使ってみて感じた「TimeTree」やスケジュール共有のメリットについて紹介していきたいと思います。
デザインがシンプルでおしゃれ
予定管理アプリに対して私が求めていたデザインは、以下のようなものでした。
- 余計な装飾がなく使い勝手が良い
- 真面目過ぎず、堅苦しいデザインのものでない
そう考えると、「TimeTree」は私の好みにかなりマッチしています。
無駄な手間をかけなくても見た目が綺麗に仕上がる、というのも長続きのポイントなのかもしれません。
予定の入力が簡単
今までのスケジュール管理で億劫になっていた理由の一つが、記入の面倒臭さ。
その点、「TimeTree」では3つの項目を入力するだけで簡単に予定が追加できます。
| １. タイトル |
| 予定の名前を入力します。 |
| ２. 日程 |
| 予定の日付や時刻といった期間を設定します。 |
| ３. 予定のラベル |
| スケジュールを共有している場合、項目名の色分けも重要になってきます。 私の場合、「私：ピンク」「彼氏：水色」「共有の予定：パープル」といったようにラベルを分けています。 |
このくらいの手軽さであれば、急いでいる時でもササッと操作できそうですよね。
スケジュールを管理するうえでは、ゆっくり時間をとって予定を書けない時もあります。
私のように書き間違いが許せないようなタイプの人には、一度アプリで予定管理してみることをオススメします。
共有で使用しているため、余白が埋まりやすい
これは「TimeTree」のメリットというわけではないのですが、スケジュールを共有管理したことで問題だった「余白部分」が埋まりやすくなり、カレンダーを見ても焦ることがなくなりました。
そもそも、お互いの予定をすり合わせることが目的で入れたアプリなので、余白の多い方がかえって二人の予定を立てやすいんですよね。
私と同じようにジレンマを感じている人も、他の人と予定を共有してみことで解消される場合があるかもしれません。
シンプルで使いやすい予定管理アプリを探している人におすすめ
この記事では、飽き症の私が使ってみて感じた「TimeTree」の3つのメリットについて紹介しました。
予定管理アプリを長く使っていく上で、「操作性」と「デザイン性」の2点というのはとても重要になってくるのだなと実感しました。
もちろん、人によって何をどの程度重視するかは変わってきますので、この記事を参考に自分に合った方法を見つけていただければ幸いです。